想念にふりまわされず想念を使いこなす

ふらふらとネガティブな想念にふりまわされている人も今回お伝えする方法で自分を変えることができます。想念を転換するには基本原則があります。それは、浮かんでくる想念と、みずから作り出す想念をきっちりと区分けすることです。みずから作り出す想念とは、良い言葉、希望的観測、良い引き寄せの言い聞かせの言葉やイメージです。

意識して言葉を作り出すと想念が変わる「想念転換」

これは、意図的に行う作業であり、自然には(最初は)なりません。これに対し、浮かんでくる想念は、自動思考です。勝手に湧いてくるものであり、自分をふりまわすものです。「前世療法 医師による心の癒し」の第四章第五章を何度も覚えるほどに読み返して理解をしていただきたいことなのですが、日常生活での心の使い方の習慣を変えていくことがあらゆるメンタルの不調から脱出する道です。どう変えるかというと、時々刻々に、意図的に想念を作り出す状態をふだんの基本状態にするのです。

常に意識した良い言葉が湧きだした状態となる

これが「ご主人公が目覚めている状態」と拙著で、解説した心の状態なのです。そして、浮かんでくる想念、自然に湧いてくる思い、これを一切、完全に無視する練習をします。自動思考を意図的に作る想念で上書きする習慣を作ります。朝、起きてから、夜、寝るまで、この練習をすることから始めてください。意図的に作り出す想念というのは、「言葉」と考えてよいのです。その「言葉」というのは、自分の人生に対して、
幸福宣言、幸運予告を繰り返す言葉です。これに対し、自動思考では、不幸宣言、不運予告であるためメンタルが不調になるのです。

やがて自然に良い言葉だけが出てくる自分になる

この作業は自転車に乗れなかった人が乗れるようになるまでの努力と同じようなものです。はじめは、なかなかうまくいかないのですが、練習すると、覚えて、最終的には、自動的にできるようにカラダが覚えてしまいます。まず、これからの自分の人生計画を立てて下さい。それは、必ず実現できる奇跡がいつでも起こるとの前提で、立てて下さい。希望の資格がとれる、希望の就職ができる、希望の伴侶が得られる、希望の収入になる、希望の家庭が築ける、希望の晩年がおくれる、というようにノートにすべて自分の理想の姿を今から死ぬまでの夢実現ノートとして書き出すのです。実際には、すべて具体的に希望する内容を書きましょう。

想念を作り出し運命を操れる人となる

「夢実現ノート」に書き出された夢はすべて叶うとの前提で書いて大丈夫です。潜在意識もそのように反応して動き出します。できるだけ具体的に細かく、事例をあげて書き出しましょう。抽象的でなく具体的に書きましょう。日々の心がけとしては、このノートを毎日、何度も読み返したり、書き足したり、修正したり、しながら、日常生活を送ることです。朝、昼、晩とノートを眺める時間をとるのもよいでしょう。さらに強力な行動修正を達成するには、この教材をご活用ください。

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『家庭でできるヒプノセラピー新装版』

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