「金運・財運・仕事運」の向上の必須思考

これは、よい仕事探しともつながる話です。
よい仕事とはどんな仕事でしょうか。

それは自分にあっている業務内容であり、
その仕事にかかわる周囲の人々が自分と調和、融和する
人々であり人間関係の葛藤が少ない、あるいは許容範囲で、

さらにその仕事に自分がやりがいと価値を感じ、
働くことで自分が喜びと幸せを得るような仕事です。

そのようなときに、人間は幸せや生きがいを感じ、
自己重要感を感じるのです。

自分に適していない仕事では、やりがいがないので
不快感を感じることでしょう。

そして、自分を苦しめる人が多すぎる環境でも
不快感を感じるものです。

もし、そのような環境にいるのであれば、
違う職場に変わるか、その職場自体を変化させるため
活動するか、

いずれにしても、自分を幸せにするために
なんらかの行動を開始しなければ、
やがて自分のメンタルを病ませることになるでしょう。

思考が原因であり、環境が結果です。
これが原因と結果の法則、引き寄せの法則、
潜在意識の作用の仕組みです。

それゆえに、まず自分が得たお金に感謝すること、
それが仕事の自己実現で重要です。

しかし、同時に支払ったお金にも感謝することが重要です。
「お金を損した、お金を失った、もったいないことをした」

何かで支払ったものにそう感じるのは、
きわめて損失の多い思考方式です。

「損した、失った、もったいないことした」
そう考えるなら、そのとおりの未来が再び引き寄せられます。

なので、お金は感謝で支払うほうがよいのです。
どんな支払いでも、

「ありがとう」という気持ちで支払うのです。
もし、お金を支払ったのだから当然だと考えるなら、
その人は、自分の仕事の環境でも

「お前に報酬を払ってやってるのだから当然、こうしろ、
ああしろ」という不愉快な対応を上司や先輩やお客に
仕打ちされる結果を引き寄せることになるでしょう。

モンスター客がたくさん自分にやってくるという人、
上司や先輩のいじめにあう人、嫌がらせされる人、
というのも同じです。

どんなお金でも出て行くものは
すべて感謝して送り出すようにするのです。

どんな店員やサービス、あるいは神社仏閣のお賽銭、
祈祷料でも同じです。

「ありがとうございます」の感謝で
「喜捨(きしゃ)」するとき、はじめて、そのお金が、
自分にも幸せを引き寄せてくれるのです。

感謝する人には再び感謝するような幸せな出来事が
どんどんめぐってくるのです。

不満、文句、愚痴をつぶやく人には
再び、それを口にするような嫌なことがどんどんきます。

これが潜在意識の働きであり、自分がしているのです。
今の幸せも不幸も、この意味で「自業自得」というのです。

そして、だからこそ、未来を自分の責任と行動で
変えることが自由にできるのです。

自分次第で健康も仕事も理想の状態に創造できるし、
その結果として金運や財運も自分の欲するレベルまで
自然に得ることができるのです。

これはどんな職種でも通じる宇宙法則です。
この一点を理解するだけでも、
人生全般に大きな変化がめぐりきたるでしょう。